くじゅうエイドステーション

  

飯田高原に伝わる、朝日長者伝説。
長者が繁栄し、おごりのために没落していくお話ですが、その長者にまつわる「七つの不思議」というものが高原内に点在しています。
今日は子どもたちは地域の活動で、七不思議探検のバスツアーでした。

朝日長者七不思議とは「殺生石」「鳴川」「不断鶴」「音無川」「念仏水」「青梅」「青タデ」
不思議・・・と言うほどの怪奇性は無いのですが、子供たちが地域を知るということで、今回はこのテーマが選ばれたのでしょう。月１回の行事です。

詳しくは、朝日長者七不思議のページへ

今、七不思議の中の青梅（アオウメ）、学名クサボケの花が咲いています。


実が成ると、こんな実になります。朝日長者が好んだとか。

　　

  

震災翌日に、ひっそりと開通した九州新幹線。
さらに大分県は「カヤの外」で寂しい限りですが、いつか乗ってみたいものです。

自粛されていたＣＭが今日から４/２３から解禁だそうです。



　  

４月も下旬になろうとするのに、昨日から雪混じりの天気。

今朝は、山は雪景色になっています。


高原に緑が増えてきましたが、九重連山は雪


やまなみハイウェイから見る硫黄山の雪景色

　  

サクラソウの小さなつぼみが見えてきました。

これから、ゴールデンウィークにかけて次々花が咲き、群生します。
きれいなピンク色です。


サクラソウのページ

　  

九重ふるさと自然学校の活動で、やまなみハイウェイ沿いの野焼きをお手伝いしました。

晴れの日が続き、高原はカラカラでしたので、良く燃えて怖いくらいでしたが、ボランティアも多く、おまわりさんも交通整理に来ていて、無事終わりました。





やまなみハイウェイから美術館通りへの入口、当宿への入口です。
ここは湿地になっているので、春から秋にかけて様々な野の花が咲きます。

　  

当宿のお客様紹介のページもずいぶんサボっていましたが、今日は写真を撮らせていただきました。

ホンダビートを通じたグループの皆様、昨年に引き続きご宿泊いただきました。





　  

野焼きのあと真っ黒だったところに、キスミレが咲き始めました。



　  

九重森林公園スキー場は、３日にシーズンを終え、４、５日は1000円で滑ることができ、６０ｃｍの積雪を残して終了しました。



新聞記事
　九重町湯坪の九重森林公園スキー場が５日、今季の営業を終了した。再三の寒波到来に加え、新型造雪機２基の導入により、昨季より２週間早い昨年１２月４日に営業開始、約３週間遅い終了で、シーズン中の入場者数は約１０万人と昨季より約３万人増えた。

　年末年始や１月の週末には積雪による大分自動車道の通行止めというマイナス要因もあったが、約１０年ぶりに４月にまたがり営業できたことで、当初見込んだ人出に達したという。

　高橋裕二郎支配人は「雪も豊富で、さまざまなゲレンデを滑ってもらえた。今年の冬も楽しみにしてほしい」と話している。来季は１２月３日のオープンを予定している。

　  

４月に入りましたので、今日からこいのぼりを揚げ始めました。

こいのぼりを揚げ始めて２４年、末っ子も１０歳になりましたが、春の空を元気に泳いで、子どもたちの成長を見守ってくれます。

飯田高原のド真ん中、美術館通り、こいのぼりを目指してお出で下さい。